月曜日の満タン日記で日本政策金融公庫に
震災特別融資の申し込みをした話をしましたが
結局担保設定ありのフツーの設備資金融資しか受け付けてくれませんでした。
その後、震災特別融資のことを教えてくださった
某社長に確認したところ、
今年の1月の時点では
法人でない普通の大家さんが
罹災証明を提示することで
無担保で3000万円の運転資金を融資してもらえたそうです。
1月の時点では震災特別融資の予算枠が残っていたのでしょう。
その時点ではかなりゆるく融資を出していたわけです。
一方私の場合は、特に属性を説明したわけでもないのに、はじめから渋い対応。
(被災地から遠い)名古屋中支店だからといって
制度に不慣れな感じではなく、
制度内容についてはかなり熟知されているようでした。
今回の件で教訓になったのは
公的な融資は、予算が尽きないうちに早めに申請した方がよい
ということです。
家電エコポイントのときもそうでした。
予算があるうちは出しまくる。予算が無くなればピタッと制度を打ち切る。
これが公的融資、特に時限的な融資制度や助成金の特長です。
ちなみに震災特別融資については
制度延長の可能性もあるとのことなので、
延長が決まったら
今度はすぐに申し込みしたいと思います。